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サイエンティフィック・リサーチ・ブリーフ

野々山、ドーマー、バークランド

単分散放出制御クエチアピンミクロスフェアの製剤化 野々山学術ブリーフィング

クエチアピンは統合失調症、双極性障害、うつ病の治療に用いられる抗精神病薬であり、現在はQD錠として販売されている。同剤を徐放性ミクロスフェアの形態で提供することで、より細かい用量漸増の柔軟性が得られ、懸濁液として投与される嚥下障害のある患者にも対応できる。アデアのOptimμm®技術は、開発時間を短縮して単分散微粒子を製造するユニークで効率的な方法を提供する。本研究では、アデア社の技術を用いて単分散クエチアピン微粒子を作製し、製剤およびサイズが原薬の放出プロファイルに及ぼす影響を検討する。

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